【※合格者多数】プラチカの使い方、特徴を文系、理系に分けて解説!
どうも、むぎみのです。
数学の良問プラチカを使いたいけど使い方がよくわからない…
有名な参考書を使いたい!
そんなあなたに向けて数学の良問プラチカの使い方、特徴を徹底解説します!
数学の良問プラチカの特徴
どんな人が取り組むべき?
ある程度の基礎力が前提となりますので、網羅系参考書の『Focus Gold』、『青チャート』などをこなしてからやるのをおすすめします。
文系数学のプラチカ、理系数学のプラチカともに文系の方には少々難易度が高いかもしれません。
文系の旧帝大学レベルを志望する人にはおすすめできません。
文系版
問題数は149題あります。
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文系版は、文系の難関〜最難関レベルの問題を取り扱っており、なんと理系版の数学IAⅡBより難易度が高いです。
最難関レベルの数学を必要としないのに、文系だからといって選んでしまうと後悔します。
文系大学を志望する人にとっては、完全にオーバーワークと言わざるをえません。
どちらかといえば、数学を得意分野とする理系の人におすすめします。
理系版
数学1・A・2・Bの問題数は153題あります。
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難易度は、理系の難関大学レベルです。
最難関志望の人は文系版をおすすめします。
文系で最難関大学を目指す人は、こちらの理系数学のプラチカを取り組むといいでしょう。
数学3の問題数は76題あります。
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難易度は難関〜最難関レベルです。
数3をとる人は難関大志望者が多いと思いますので、数3参考書は基本的に難関大学レベルとなっています。なので難易度に関しては他の参考書と比べ、あまり変わらないと思います。
解説が丁寧
この参考書、他のどの参考書よりも優れている部分があります。
それが解説が丁寧なことです。
難易度は高い参考書ですが、解説が丁寧なので独学に最適です。
特に数3に関しては独学者や、先取りで勉強する方が多いと思います。
数3を独学でやる方へのおすすめ参考書はこちら↓
プラチカの使い方
解法暗記は網羅系でやる
この参考書は覚えた解法を応用して使う演習用参考書です。
参考書で一番大切なのは何周もすることですが、この参考書ではそれとおなじくらい時間をかけるということも重要になってきます。
もし解説を見ていてこの解法よくわからないなと思ったら、まずは自分のもってる『青チャート』や『Focus Gold』などを確認してみましょう。
解説をよく読む
なんといっても解説が丁寧なのでよく解説を読みましょう。
一つの問題に2つ解法がのっている場合もあります。
じっくり時間をかけて問題を解き、解説を見ることでどこの考え方がぬけているか、よく確認しましょう。
復習する
問題を再度解くとき、解説の考え方も思い出せるようにしましょう。
抜けていた考え方がしっかり頭に入っているか確認しつつ問題を解くことで、何倍も効率があがります。
数学ができるようになる裏技を知りたい方はこちら↓
まとめ
今回は多くの受験生に愛用されている数学の良問プラチカを紹介しました。
難易度は高い参考書となりますが、解説が丁寧なので独学者に最適です。
網羅系参考書をこなしていないとなにもわからない、という厳しい状況に陥る可能性がありますので、しっかりと『青チャート』、『Focus Gold』をやりましょう。