【裏技】参考書を何周しても意味ない?!できるやつが無意識にやってる数学勉強法
どうも、むぎみのです。
みなさん数学は得意でしょうか。
理系科目が苦手な人には決まって共通点があります。
この点を改善しない限り、一生理系科目が得意になりませんし、何時間勉強しても無駄になります。
逆に理系科目が得意な人のほとんどが無意識にやっていることなので、教えてくれる人もなかなかいません。
今回はできる人がやってる勉強法を紹介していきます。
筋道を立てる
この問題はこの解法を組み合わせれば解けるかな?と考えて見るんです。
難しい問題になればなるほどこの手順は重要になります。
なんだこんなことか‥と思った人もいるでしょう。ですが苦手な人ほどこれができてないんですよ。
ただ闇雲に計算をし、問題を解こうとします。
本番でも問題の本質を理解せず、無駄な計算に時間を費やし、時間がなくて解けなかったと勘違いします。
普段の勉強から筋道を立てて考えることをしなければ一生数学はできません。
全く思いつかない場合
解答を見ましょう。すぐにみて大丈夫です。
全く思いつかないのに問題を解こうとしても時間の無駄です。
解答を見て、「こーやってとくのかー」と理解できた人は解答の解き方の流れを理解し、もう一度解いてみましょう。
解答を見てもよくわからないという人は、基礎的な部分が抜けています。
チャート、Focus Goldなどの網羅系参考書をしっかりと解くことで基礎的な部分を補いましょう。
思いつく場合
自分がたてた筋道にそって解いてみましょう。完璧にあっていた場合、その問題は完璧に身についているので、参考書を2週、3週するときに再度解く必要はありません。
ケアレスミスで間違えた場合
しっかりとどこを間違えたか確認してください。ただのケアレスミスだと思っていても、重大な間違えである可能性があります。
小さなミスでも解き直しをすることをおすすめします。
解き方が間違えてた場合
この場合、一番危険な状態です。
この問題に出会えたことを感謝しましょう。もし、本番で出会ってたら間違いなく一点もとれないのですから。
網羅系参考書をしっかりと解き直し、完璧になっているかを確認しましょう。この問題に対してはこの解法、と問題と解法の結びつけ作業を行うことをおすすめします。
その後、再度問題を見てみましょう。
なぜ自分はこんな解き方をしてたんだと思うはずです。
何度も解き直す
一日の最後に今日勉強した問題がすべて完璧に解けるか確認しましょう。
つぎに三日後に復習します。
つぎに一週間後、一ヶ月後…と増やしていくのが基本です。
ですが解き直しのとき、わからない問題があると思います。その問題に関しては、解き直しの頻度を増やすことをおすすめします。
まとめ
この勉強法は物理、化学などの理系科目に共通して有効です。
闇雲に問題集を解いてるだけではできるようになりません。
ですがここに書いた勉強法はあくまで基本です。
ここから上手く調整し、あなたにとって最高の勉強法をみつけてください。