【効果絶大】数学重要問題集の特徴、効率的な使い方徹底解説
どうも、むぎみのです。
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こちらの参考書、見たことあるでしょうか。
現在多くの受験生に愛用されている、重要問題集、通称『重問』という参考書です。
この参考書の使い方、特徴をまとめましたので、ぜひご覧ください。
重要問題集の特徴
A問題、B問題、C問題と3つの段階に分かれています。難易度別で分かれていて、最高難度のC問題は最難関大学レベルの問題が集められています。
理系版は理系の二次試験、文系版は文系の二次試験の問題を取り扱っていますので、数3をとらない理系志望の方でも理系版を選びましょう。
また、同じく数研出版のチャート式と連動していますので、チャートとの相性も抜群です。
ある程度の基礎力が前提となりますので、青チャートや黄チャートなどの網羅系参考書をこなしてからやるのをおすすめします。
理系版の問題数
問題数はあわせて295題あります。
文系版の問題数
問題数はあわせて207題あります。
数3がない分100題ほど減ったイメージです。
重要問題集の使い方
A問題、B問題を解く
まずはA問題、B問題を解いてみましょう。
わからなければ解答をみても大丈夫です。
解答の中で「これってどういうことかな?」と疑問が出たら、まずは連動しているチャートの同じ分野の問題、解説を見て見ましょう。そこに疑問の答えが書いてあるかもしれません。
C問題はやらなくてもいい
C問題は旧帝レベルを目指す人でもやらなくていいと思います。
A.B問題を完璧にしたら、もう志望校の過去問演習に進んだほうが効率が良いです。
時間は限られていますし、できるだけ無駄は省きましょう。
何度も解き直す
これはどの参考書にも言えることですが、必ず解き直しを完璧になるまでしましょう。
一度目で完璧に正解できた問題は良いですが、『ケアレスミスで間違えたからこれは復習しなくていいや』だけはやめてください。
あなたが小さなミスだと思っていても、実際は大きな間違いかもしれません。
詳しい勉強法はこちら↓
まとめ
何度も何度も解き直し、数学重要問題集を完璧にしましょう。
この参考書を完璧にしたあなたなら、大学受験の数学は得点源になってるでしょう。
ここに紹介した方法はあくまで基本の勉強法です。ここから自分流にうまく調整し、最高の勉強法を身に着けてください。